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Rivermeets Farm

南砺市福野町

栽培作物大麦(もち麦)、大豆、

キャベツ、ブロッコリー

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農業従事者
河合 陽介(ようすけ)さん 42才(農業暦7年

   朋 ( とも )さん 31才(竹工芸作家) ご夫婦 

          


栽培作物
大麦(もち麦)、大豆、キャベツ、ブロッコリー

 

栽培面積 1.2ha
 

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農業を志したきっかけ

東日本震災の時期に社会が混乱し漠然とした不安の中、当時勤めていた会社の形態も変わり、外的・内的ともに変化を求められた。この際、地元福野に帰って地に足をつけて仕事をしたいという思いから帰省を決意。しばらくは復興支援の仕事中心だったが、地域を回るうち、農家さんと繋がる機会が多くなり、先々地元で落ち着いて仕事をしていく上で農業が面白いかなと感じ農業を志しました。

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農業をダレから学んだか

近隣の営農組合で研修生として2,3年慣行農業を学ぶ傍ら、有機JAS認証農場を営む近隣農家さんとの交流を深める。

その後実家近くで農地の目途がたち、自宅兼農地を購入し独立。自営農業を始める。

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なぜこの土地を選んだか

就農当初から農地を探していて、独立するにあたり、いいタイミングで実家近くの農地を売りたいとの話に巡り合い、購入した。家は正直いらなかったが、家付きでないと農地売らないと言われたので仕方なく。

​今は、家も改修して家族で暮らし、合わせて買っておいて良かったと思う。

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種や苗

大豆は主に農協さんから購入。

大麦は新潟の農福連携型の福祉作業所から購入。元々富山の試験場で地元で育てやすいもち麦の品種として開発されたのですがあまり普及せず、改めてその品種を栽培しているのは富山県内でうちだけ。

​キャベツやブロッコリーは、種苗会社から買ったF1種を播種、育苗するものや、「なんとのね」グループ内で購入したりしている。

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なぜこのような農法を実践しているか

なんとのね内では唯一有機JAS認証を取得している。新規就農で実績や信用が無い状況で、少しでも価値を高めるには最適で、身近に相談できる先輩がいたので取得できた。これまでの職歴で、管理書類等を整理するのが苦にならない事も助けた。

実際の作物は、「自分が食べたいと思うもの」を大前提に栽培。食べることが好きで、せっかくなら美味しいもの食べたいので、身近にないなら作ってしまおうという感じ。

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大切にしていることは何か

あんまり無理しない事。自分もそうだし、作物にも無理をさせないという感じ。

適期適当な作業を心掛け、有機JASで認められた範囲での防除や資材を活用している。

​土壌分析など科学的な根拠をつけて、誰でもできる簡単で経済的な有機栽培を求めている。

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農業をしていて嬉しいとき

収穫し、食べるときが何より楽しいが、種をまいて苗から育てていて、少しづつ成長の経過が目に見え現れることも嬉しい。

また、農作業中も何か神が降りてきて、まっすぐに畝が立てられたり、時間や季節の移ろいを感じながら仕事出来る事も楽しい。

自分の作った作物を美味しいと食べてくださる方々の声も、次の作付けの励みになるし有難い。

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今後の夢は

有機栽培なり自然栽培なり身体に優しい農産物が、もっと普通にスーパーに並ぶようになったらいいなと思う。有機栽培でも慣行栽培より簡単で沢山収穫できるとなれば、利益もとれるし、有機栽培に転換していく農家も増えると思う。そうなれば、消費者も“高い有機野菜”と“安い慣行野菜”の対比ではなく、同じ価格帯の有機野菜と慣行野菜の対比になり、自然と有機野菜が選ばれるようになるのではないか。

​そのために、今は無理しない簡単で経済的な有機栽培の実現を目指す。

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お客さんへメッセージ

まだまだ規模も小さく、提供できるものも少ないですが、まずは食べて頂ければと思います。私たちの作ったものを食べて頂き、そして感じ取られた事を皆さんがどんどん発信、伝えていってください。良い評価も厳しいご意見も、そのように世の中全体に広がった声が、私たちをまた育ててくれる良い肥料になりますので。

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最後にあなたにとって農とは

農業は生きる糧を得ながら生きる術。農的暮らしは生き方を深めていくための方向性。自然に手をかけ、自然と対することで、色んな気づきがあり、自分の人間としての生き方を深めていくいい手段になることが農作業をしながら感じる事です。ただ、自分にとってまだまだ農業は厳しい。

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